弊社は昭和20年の創業より、激変する社会の経済成長・食生活の多様化とともに、お茶一筋に歩んでまいりました。
その間、様々な試みを行うことにより、独自のノウハウを蓄積してまいりました。
現在におきましても、FSSC・HACCPへの対応、さらにトレーサビリティの問題などに対応すべく、新工場には現段階で過剰ともいえる設備を導入し、今後更なる市場の要求にもお応えできるものと確信いたしております。
しかしながら、品質管理や生産性が如何に向上しても、基本的な生産工程は昔となんら変わることはありません。
設備の管理・保全は「人」であり、伝統食品であるお茶の味覚という領域に携わる以上、最終的には「人の五感」による判断が一番重要なことであると考えております。
今後「お茶を愛する心」をモットーに、安全・安心な製品創りを通じて、地域の農家の皆様及び消費者の皆様に、なくてはならない企業となることを目指し努力を重ねてまいります。